受動態(la voix passive)は、動作を行う人ではなく、「その動作を受ける人や物」や「行われた行為そのもの」に焦点を当てるときに使います。
受動態の構成
構文は:être(直説法現在形)+ 主動詞の過去分詞 + par(省略可)です。
- Le livre est lu par Paul.(その本はポールに読まれます。)
- La porte est fermée par le gardien.(ドアは管理人によって閉められます。)
- Les lettres sont écrites par les élèves.(手紙は生徒たちによって書かれます。)
過去分詞の一致
過去分詞は主語の性(男性・女性)と数(単数・複数)に一致させます。
- Le gâteau est mangé.(そのケーキは食べられます。男性単数)
- La chanson est chantée.(その歌は歌われます。女性単数)
- Les enfants sont aidés.(子どもたちは助けられます。男性複数)
- Les fenêtres sont ouvertes.(窓は開けられます。女性複数)
受動態はいつ使う?
動作主が不明な場合や、結果・状態を強調したい場合に使います。
- Les résultats sont annoncés.(結果が発表されました。※誰が発表したかは不明)
- La maison est nettoyée tous les jours.(その家は毎日掃除されています。※=きれいな状態が強調されている)